【宅配業者の本音】やっぱり気になる玄関のニオイ!現役ドライバーからの質問、あなたの家は大丈夫?

2020年9月25日宅配,宅配業者の○○

それぞれの「家のニオイ」

我々はご依頼人から託された荷物を、受取人のご自宅までお運びします。

中には会社や宅配ロッカーなどに運ぶこともありますが、ほとんどの場合はお客様の「自宅」へのお届けです。

自宅というのは「家族が暮らす大切な場所」であり「特別な場所」です。

仕事とはいえそんな「特別な場所」に毎日のようにお伺いしているうちに、僕はあることに気がつきました。

それは「家のニオイ」です。

最近は「コロナ」の影響で仕事中もマスクの着用が義務となり、普段から鼻を露出することはなくなりました。

とはいえ「マスク越し」にでも十分わかるほど、それぞれの「家」にはそれぞれの「家のニオイ」があるのです。

今回は「家のニオイ」について、お話を進めていきたいと思います。

「家のニオイ」が出入りする場所

先ほど「各家庭にはそれぞれの家のニオイがある」と言いましたが、あまりピンとこない方もいることでしょう。

ただこれだけは断言しておきますが、どんな家庭にもかならず「それぞれの家のニオイ」が存在します。

しかし厄介なことに、自分の「家のニオイ」は自分では気がつけません。

なぜなら人間には「適応能力」というものがあり、どんなニオイにもだんだん慣れていってしまうからです。

だから人生の多くの時間を過ごす「自分の家のニオイ」は、自分にとっては「当たり前のニオイ」なのです。

たまに親戚の家や友達の家に行ったとき、自分の家とはあきらかに違う「ニオイ」を嗅いだ記憶はありませんか?

それがその「家のニオイ」です。

そしてその「家のニオイ」が毎日のように出入りする場所が、マンションにも戸建てにも必ず用意されています。

それが「玄関」というわけですね。

宅配便の荷物の受け渡しというのは、基本的にすべて玄関で行われます。

ではその玄関に注目してみましょう。

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良いニオイのする玄関

まずは僕が感じる「良いニオイ」のする玄関からご紹介したいと思います。

「良いニオイ」のする玄関というのは皆さんのご想像通り、見た目からとてもキレイに整頓されています。

脱ぎっぱなしの靴が転がっていたり、オモチャが出しっぱなしになっていたりなんてことはありません。

そして玄関をキレイにされているお客様というのは、普段から身なりもキレイにされていることが多いです。

バッタリ街中でお見かけしたりしても、オシャレな人が多いですよね。

こういうご家庭の「玄関のニオイ」で多いのは、いわゆる「お香」とか「芳香剤」のふんわり優しい香りです。

玄関のドアが開いた瞬間に、けして強すぎず弱すぎずの絶妙なサジ加減でほんのりとあまい香りが漂ってきます。

こんなことを書くと子供のいない新婚夫婦を想像してしまうかもしれませんが、決してそんなことはありません。

いまやネットショッピングを利用する年齢層はかなり幅広いからです。

僕の担当するエリアにもご年配のリピーター様が何人かいらっしゃいますが、キレイにしている人もいれば、もちろんそうでない人もいます。

玄関をきれいにされているお客様は老若男女を問わず、見た目もキレイで良いニオイのする方が多いのです。

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アレなニオイのする玄関

続きましては「ちょっとアレなニオイのする玄関」をご紹介しましょう。

こちらも想像通りかとは思いますが、玄関が散らかってるような家は総じて「アレ」特有のニオイがします。

もちろんお子さんの数が増えれば増えるほど、そのニオイが増えていくというのは避けることができません。

ただ先ほども言ったように、人間の鼻というのはどんなニオイにもだんだんと慣れていってしまうものです。

だから自分の家の玄関のニオイがよくわからない、気づいていない人はけっこう多いのではないかと思います。

まあ「普通の生活」をしていたとしたら、いろんな家の玄関のニオイを嗅ぐ人はそうそういませんからね。

だからこそ、お伝えしておきます。

「汗のしみ込んだ靴のニオイ」

これは想像以上に本当に強烈です。

これはもう紛れもない「事実」ですので、今一度お伝えしておきますね。

あとこれは余談ですが、部屋の中からダイレクトに伝わってくる「お部屋のニオイ」もなかなか強烈です。

一人暮らしをする若者の「ワンルーム」や「1DK」などは、お部屋も玄関もすべて「ひとくくり」です。

お客様が玄関を開けたとたんに「お部屋の中のニオイ」が一気に流れ出し、我々の目や鼻や口を襲ってきます。

仕事柄いろいろなお宅を訪問していますが、若者の一人暮らしとなるとけっこうな頻度でゴミ屋敷に遭遇します。

足の踏み場がないお部屋とかゴミ袋が山積みのお部屋とか、本当にテレビで見るような景色を何度も見ました。

当然ですが、ゴミは「ニオイ」に直結するので気をつけましょう。

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あとは家の中で犬や猫などの「ペットを飼っている家」も要注意です。

ただこれまた面白いもので、ペットを飼っていても全然ニオわない家もあれば気を失いそうになる家もあります。

どちらかと言えば飼い主様のお鼻が麻痺してしまって、本人がまったく気づいていないパターンの方が多いです。

ペットを飼っている家に行くたびに「人間の鼻は本当にどんなニオイにも慣れていくんだな」と感心します。

もしペットを飼っているのであれば、一度ご自宅のニオイを客観的に教えてくれる友人を招待してみましょう。

まとめ

というわけでまとめです。

冒頭でも述べたように「配達」は基本的に玄関先でのやりとりなので、イヤでもニオイが鼻に入ってきます。

もちろん我々がわざわざ「ニオイ」を嗅ごうとしているわけではないので、それだけはご理解ください。

そして「玄関のニオイ」というのは「家のニオイ」そのものです。

自宅を訪れるのはもちろん業者だけでなく、友人や親戚または会社の人たちを招くこともあるでしょう。

そんな時はやっぱり、ゲストを気持ちよく招き入れたいですよね。

だからこそ「家の顔」である玄関はきれいに保っておきましょう。

 

というわけで今回はこのへんで。

最後までお読みくださり、ありがとうございました!

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