【宅配業者の懇願】自転車の「スマホ見ながら運転」はもうやめて!現役ドライバーからウーバー配達員へのお願い!

2020年11月21日宅配,宅配業者の○○

道路交通法は守りましょう!

我々宅配ドライバーは仕事で毎日のように「クルマ」を運転しています。

クルマを使う以上は必ず守らなければならないのが「交通ルール」ですね。

もし交通ルールが守れないのであれば「クルマ」に乗る資格はありません。

もちろんここでいう「クルマ」というのは「自動車」だけではなく「オートバイ」や「自転車」も含んでいます。

ご存知ない方もいらっしゃるかもしれませんが、実はオートバイや自転車も、分類としては「クルマ」です。

だからオートバイに乗る人はもちろんのこと、自転車に乗る人だって交通ルールは守らなければなりません。

ここ最近よく耳にするのが、民間の出前サービス「ウーバーイーツ」の配達員が引き起こす交通トラブルです。

ウーバーイーツの配達員のほとんどは、仕事で自転車を使用しています。

今回はそんな自転車トラブルの中でも特に問題となっている「ながら運転」について考察していきます。

ながら運転とは?

ひと口に「ながら運転」とは言っても、いろいろな種類があります。

そもそも運転中に「運転以外」のことをすれば、それはもう「ながら運転」になってしまうということですね。

クルマの運転でよくあるものだと「飲み物を飲みながら」「食べ物を食べながら」なんて光景はよく見られます。

最近では法律で禁止されたために見かけなくなりましたが「電話しながら」なんて光景も昔はよくみかけました。

そして最近、特に問題となっているのが「(スマホ見)ながら運転」です。

これは一見「電話しながら」に似ていますが、大きく違うのは「画面を注視する時間が長い」という点です。

これがキッカケで大きな事故に繋がるというのは決して否定はできません。

実際にここ数年の交通事故の原因で急増しているのが「スマホ注視」です。

だからこそ、現在は法律で「運転中のスマホ利用」は禁止されています。

ちなみに「スマホ見ながら運転」の刑罰は令和元年に改定され、反則金は18000円(普通自動車の場合)、違反点数は今までの3倍となりました。

この法改正をキッカケに、運転をしながらスマホを見たり操作したりするドライバーは一気に激減しました。

ただこれは「自動車」の話であり「自転車」に関してはまだそこまで厳しい取り締まりは行われていません。

だからこそ、いまだに自転車での「ながら運転」が横行しているわけです。

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ながら運転をする理由

ではなぜウーバー配達員は「スマホを見ながら」運転するのでしょうか?

実はこれには「ウーバーイーツ」という仕事内容が大きく関わっています。

「ウーバーイーツ」という仕事は、手元にスマホと自転車さえあれば誰でも手軽に始められるお仕事です。

簡単に説明すると、スマホで注文を受注し、お店に商品を引取りに行き、スマホの「地図」を頼りにお客様のお宅へ商品をお届けするのが仕事です。

だから自転車での移動中でさえも、つねにスマホで注文の確認をしたり、スマホの地図をみながらお客様の家を探したりしているというわけですね。

これが「ウーバーイーツ」の配達員が「ながら運転」をする理由です。

もちろん仕事なら仕方がないという人もいれば、仕事だからって危ねえからやめろという意見もあるでしょう。

ただ現役ドライバーの個人的な意見としては「ウーバー配達員」の動きはなかなか予測不可能で危険な印象です。

後ろから動きをみているとよくわかるのですが、急に止まったり急に走りだしたり、フラフラしながら車道にはみ出してきたりすることもザラです。

ではこういった自転車のながら運転、防ぐ方法はないのでしょうか?

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ながら運転はなくならない?

残念ながら現時点で、自転車の「ながら運転」を防ぐ方法はありません。

最近ではついに警察も動き始め、危険運転をする「自転車ドライバー」を注意している場面をよく見かけます。

とはいえあくまでも「注意」で終わっているというのが現実でしょう。

よほどのことがない限り、クルマのような「罰則」まではいきません。

さらに実際問題として、スマホにしてもウーバーイーツにしても、利用者はますます増えていくことでしょう。

今後も「我々の生活を便利にするサービス」は確実に伸びていきます。

そもそもの話で言えばこの「ウーバーイーツ」というサービスでさえ、ここ数年で急速に伸びたサービスです。

コロナの影響もあるとはいえ、サービス開始当初はここまで利用者が増えるなんて予想だにできませんでした。

それはスマホにしても同じです。

スマホが出てきた当初、ここまで爆発的にスマホが普及するなんて誰一人として予想できていなかったでしょう。

だからこそ逆に、今後さらにテクノロジーが進めば自転車の「ながら運転」はなくなるのかもしれません。

スマホに代わり、脳内に直接情報を送ってくれる「ICチップのような何か」が出てくるのを期待しましょう…。

まとめ

というわけでまとめです。

今回は自転車の「(スマホ見)ながら運転」について考察してみました。

もし自転車とクルマで事故になれば、いかなる状況であろうとクルマの過失をゼロにするのは難しいでしょう。

結局のところ我々ドライバーにできることは、いつもと同じように早めの「危険予測」をし、事故を「未然に防ぐ」ということだけなのです。

僕が担当しているエリアでも、ウーバー配達員はますます増えています。

もちろん全ウーバー配達員が悪質な運転をしているわけではありません。

そうは言っても、実際そのような運転をしている者が多いのも事実です。

ながら運転はやめてください!

何卒よろしくお願いいたします。

 

それでは今回はこのへんで。

最後までお読みくださり、ありがとうございました!

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